新刊 『異端の発想 逆転のパラダイムスフト』 ご紹介
本書の内容は、印刷業界が国の施策によって大きく変化したことや、社会経済との関係において印刷が近年大きくカタチを変えていること、全印工連の業態変革がいつから、どのような形で、何を求めて実施されてきたのか、さらに紙を起点とするデジタル技術の現状などを、この10年を通してどのような経緯をたどったのかを理解することからすべてが始まると説く。
特に販促活動を進める印刷企業からのアプローチ方法、マーケティング活動に加わるための知識や必要技術などは、ことばの説明を配慮しながら、知識として学べるように編集してある。
▽主なコンテンツ
・失われた10年と「印刷業界再生誕生の10年」
・国の制作転換と業界の対応策
・グーテンベルグの揺籠で眠り続けますか
・印刷業だからこそ色々なメディアが扱える
・印刷業のサービス化は利益に結び付けられるか
・異端の考えが新パラダイスの主流になる
[タイトル] 異端の発想 逆転のパラダイムシフト
[著者] 西井幾雄
[体裁] A4判・78頁
[発行] 大阪府印刷工業組合 2014/7/25
2014年8月13日 10:22 AM | カテゴリー:お知らせ一覧