『INFORMATION DESIGN(MEDIA UNIVERSAL DESIGN)』を受入れました。
発行元である全日本印刷工業組合連合会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。
本書は、2009年1月に発行された『メディア・ユニバーサルデザインガイドライン』を
10年ぶりに改訂し、新たに『INFORMATION DESIGN(インフォメーションデザイン)』
として刊行したものです。理解しやすい情報デザイン(情報保障)を実現するための方策を
理念編、理論編、実例編、資料編の4つに分類し、わかりやすく解説しております。
多様化するメディア・ユニバーサルデザインの手引書としてぜひご利用ください。
≪目次≫
A―理念編 なぜ理解しやすい情報デザインが必要なのか?
1.障がい者への合理的配慮を義務づけた取り組み
2.「合理的配慮」を明記した障害者差別解消法とは?
3.解決が急がれる社会課題の発生
4.社会課題解決のためにMUDは生まれ、そして進化していく
B―理論編 理解しやすい情報デザインの実現
1.情報提供の対象となる人と特徴を知る
・視覚障がい ・色覚障がい ・聴覚障がい ・盲ろう ・発達障がい
・代表的な発達障がい ・高齢者 ・こども ・LGBT ・外国人
2.見やすく理解しやすい情報デザインの手法・技法
・デザイン手法―1/文字(サイズ) ・デザイン手法―2/色のデザイン
・技法―1/ハッチング ・技法―2/冗長性を加える
・その他の手法・技法(イラスト・図表・ピクトグラム・支援技術)
C―実例編 メディア・ユニバーサルデザインの5原則/施策の実例
D―資料編 情報デザインに関わる団体や組織
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タイトル 『INFORMATION DESIGN(MEDIA UNIVERSAL DESIGN)』
発行元 全日本印刷工業組合連合会
発行年 2019年7月1日
体 裁 A4判 97ページ
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2019年8月30日 4:17 PM | カテゴリー:新刊情報一覧