「メディア史研究 VOL.54」を受け入れました。
執筆者の田島奈都子様より、上記の資料をご寄贈いただきました。
≪目次≫
特集 宗教とメディア
・明治期日本における基督教救世軍・山室軍平の「メディア実践」の展開
・明治後期における青年たちの日蓮鑽仰と活字メディア―日蓮文・高山樗牛・雑誌に着目して―
・戦前期日本の「聖地」 ツーリズム―「聖地」の日本化に着目して―
・ある宗教放送局設立の試み―日本文化放送協会の誕生と挫折―
・世俗化の力学はいかに「翻訳」されたのか―宗教復興に至る中東メディアの水脈とその変化―
・戦間期日本の教化動員と禁酒運動―酒なし日の登場と変奏―
・第一書房長谷川巳之吉による出版事業の一側面―『土田杏村全集』の刊行をめぐって―
・日本のポスター史における《赤玉ポートワイン》という存在
・≪研究ノート≫
満州事変をめぐる『大阪朝日新聞』社説の論調―第二次若槻礼次郎内閣期において―
・≪書評≫
大尾侑子『地下出版のメディア史―エロ・グロ、珍書屋、教養主義」
・≪書評≫
趙相宇『忘却された日韓関係―〈併合〉と〈分断〉の記念日報道』
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タイトル 『メディア史研究 VOL.54』
編 集 メディア史研究会
発行元 ゆまに書房
発行日 2023年9月5日
体 裁 A5判、242ページ
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2023年10月12日 3:55 PM | カテゴリー:新刊情報一覧