『新聞製作技術の軌跡 日本新聞製作技術懇話会 会報連載』を受入れました。
(一社)日本新聞製作技術懇話会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。
(以下、発行元のHPより引用)
「新聞製作技術の軌跡」は、日本新聞製作技術懇話会の会報「CONPT」の
長期連載企画で、2014年7月号からスタート、8年余で全29回を数えました。
日本初の日刊紙が1871年に誕生して以降、新聞発行部数が頂点を迎える
2000年前後まで約130年間の製作技術の変遷を、新聞社OBらが詳述しています。
連載終了後、「新人教育で使いたい」「まとめて読みたい」等々多くの要望をいただき、
今回一冊の本としてまとめました。新聞界にこれまで例をみない資料集成といえます。
職場の参考資料として、また、懐かしい技術が息づく読み物として、ぜひお求め下さい。
≪目次≫
1 太平洋戦争終結までの新聞製作技術
その1 活版
2 その2 活字
3 その3 「図版」製作
4 その4 新聞印刷機の変遷
5 その5 紙型鉛板
6 その6 新聞用紙とインキ
7 その7 原稿・写真をどのようにして送ったか(戦前編)
8 活字サイズの変遷と活版工程の機械化
9 戦後の新聞輪転機の歩み1
10 戦後の新聞輪転機の歩み2
11 戦後の新聞輪転機の歩み3
12 戦後の新聞用紙
13 戦後の新聞インキ
14 新聞ファクシミリ
15 第2世代の写真植字機 (サプトンNなど)
16 第3世代写植機と初期の電算紙面編集システム
17 戦後の新聞輪転機用刷版1
18 戦後の新聞輪転機用刷版2
19 発送システム機械化の歴史1
20 発送システム機械化の歴史2
21 本格的な電算紙面編集の時代(1)
22 本格的な電算紙面編集の時代(2)
23 戦後の図版製作(1)
24 戦後の図版製作(2)
25 記事原稿をどう送ったか=戦後編
26 遠隔地から写真をどう送ったか=戦後編
27 地方紙の上流工程
28 総集編(前編)
29 総集編(後編)
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タイトル 『新聞製作技術の軌跡 日本新聞製作技術懇話会 会報連載 』
著述・編集 立花敏明、深田一弘、三宅 順、石橋正一郎、松村 哲、
徳永正裕、大石高廣、小暮喜彦
発行元 一般社団法人日本新聞製作技術懇話会
発行日 2023年10月
体 裁 B5判、136ページ
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2024年8月5日 10:16 AM | カテゴリー:新刊情報一覧