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新刊情報一覧

『JISを背景とした段ボール包装の変遷』を受入れました。

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発行元である(株)クリエイト日報 出版部様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

(以下、発行元のHPより引用)
60年以上の長きにわたり日本の段ボール業界の発展に尽力してきた
“レジェンド”五十嵐清一氏による書き下ろし。
本書は、段ボールの入門書であると同時に、日本の段ボール技術の発展を
最前線で牽引してきた“生きた記録”でもある。

≪主な目次≫
第1章 原紙
 1 紙(Paper)の起源と変遷
 2 原紙(Fibre board)
第2章 段ボール
 1 段ボール(Corrugated fibreboard)の開発
 2 段ボールの基本構造
 3 コルゲータの改革がもたらした段ボール品質の改善
 4 段ボールの接着
 5 段ボールの貼合技術の理論と実際
 6 段ボールのJISと改正の由来
 7 段ボールの性能
第3章 段ボール箱
 1 段ボール箱の歴史
 2 段ボール箱のJISと改正の由来
 3 Rule-41の段ボール包装規格
 4 FEFCOの段ボール規格
 5 段ボール箱の形式のJIS
 6 段ボール印刷とインキの標準化
 7 接合
 8 段ボール箱の評価
 9 段ボール箱圧縮強度の推定式
 10 ’63欧米包装状況視察団の回想
第4章 段ボール包装の変遷
 1 発展期の段ボール箱推進を阻んだ2大問題
 2 段ボール箱の魅力「リサイクリング」
 3 0201形箱の封緘
 4 段ボール包装のハイウエイを構築したラップラウンドボックス
 5 青果物の段ボール包装の変遷
 6 青果物の鮮度保持技法の変遷
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タイトル 『JISを背景とした段ボール包装の変遷』
著 者  五十嵐清一
発行元  (株)クリエイト日報 出版部
発行年  2020年11月30日
体 裁  A5・第1刷・164ページ
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『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』を受入れました。

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著者である岡田一裕様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

(以下、発行元のHPより引用)
「一九〇〇年、小学校令施行規則により平仮名の字体が統一された」。
本書は、この一行に対する幾多の註釈である――。
明治時代に現代の平仮名体系が確立した過程は現在まで描かれてこなかった。
その欠を補うため、明治時代の小学読本の全体の調査に基づき、
平仮名の字体に対する意識の変化を探り、近代平仮名体系の成立を描き出した初の書。
成立より明治まで、書き手に任されてきた平仮名字体は、
明治期に人為的な統制を加えられ、現代用いられている仮名字体が成立した。
それを成り立たせた、明治期の平仮名の「字体意識」とはいったい何か。
その意識の形成を読み解く。近代平仮名体系の成立を描き、
「字体意識」という新たな観点から平仮名史の再構築を行う。

≪主な目次≫
第一部 はじめに
 第一章 明治期読本の平仮名字体意識の諸問題
 第二章 いろは仮名の来しかた―近世・近代における平仮名字体の体系化
第二部 近世の仮名字体意識の諸問題
 第三章 江戸期のいろは仮名
 第四章 教科書に用いる仮名字体―往来物における濁音仮名からみえるもの
第三部 明治期読本における平仮名字体意識の形成と変容
 第五章 明治期のいろは仮名
 第六章 明治検定期以前の読本の仮名字体
 第七章 異体仮名表のかたちと字体
 第八章 いろはならざる画一化のゆくえ―「かなのくわい」の画一化試案
第四部 小学校令施行規則第一号表に到るまで
 第九章 明治検定期読本における字体の画一化過程
 第十章 小学校令施行規則第一号表を読みなおす
 第十一章 例に示す仮名と実際に用いる仮名の一致について
 第十二章 「いろは」から「平仮名」へ
第五部 おわりに
 第十三章 議論の整理と今後の展望
 補論 平仮名字体記述法の批判的検討
附録 調査した読本と異体仮名導入
参照文献
後記
索引
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タイトル 『近代平仮名体系の成立 明治期読本と平仮名字体意識』
著 者   岡田一裕
発 行   (株)文学通信
発行日   2021年02月28日
体 裁   A5判、368頁
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『デザインのひきだし42』を受入れました。

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発行元である(株)グラフィック社様より、上記の資料を受入れました。

(以下、発行元のHPより引用)
特集は「ハンドプリントで!プロに頼んで!紙もの&刷りものグッズづくりのA to Z」。
こだわってつくれる、他では情報を得ることができないオリジナルグッズづくりを
徹底的に紹介。どこにお願いすればどんなものが、どのようなロットや価格で
頼めるのかという「プロに頼んでつくる方法」と、そこまでこだわるなら自分で
刷ってつくろうという「ハンドプリントでつくる方法」の両面を掲載し、
魅力的なグッズづくりを支援します。

≪主な目次≫
●特集 ハンドプリントで!プロに頼んで!紙もの&刷りものグッズづくりのA to Z
・編集部の推しグッズ大紹介!
・ハンドプリント編
 1 シルクスクリーン
 2 レタープレス
 3 パッド印刷
 4 ミシン刺繡
 5 カッティングプロッタ
・プロに頼む編
●連載・記事
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タイトル 『デザインのひきだし42』
      プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌
発行元  (株)グラフィック社
発行年  2021年2月25日
体 裁  B5判・160ページ
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『日本の紙パルプ産業技術史(2冊セット)』を受入れました。

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発行元である(公財)紙の博物館様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

本書は、紙の博物館創立60周年を記念し出版されたものです。
紙の博物館機関誌『百万塔』にて実務担当者によって執筆された
「製紙産業・戦後の事績をたどる」 シリーズ全34編をまとめており、
紙パルプの主要な設備・技術・製品を知ることができる
貴重な書となっております。

≪主な目次≫
・第1冊
第1章 総論 日本の紙パルプ産業の歩みと今後の展望
第2章 製紙用材料
第3章 パルプ製造技術
 第1節 製紙用パルプ 
 第2節 溶解パルプ
 第3節 蒸解助剤・キノン
第4章 製紙技術
 第1節 抄紙技術
 第2節 塗工技術

・第2冊
第4章 製紙技術(続)
 第3節 製品
第5章 板紙および段ボール 
 第1節 板紙
 第2節 段ボール
 第3節 包装とデザイン 
第6章 紙加工品と合成紙
 第1節 バルカナイズドファイバー
 第2節 合成紙
第7章 ボイラーと計装
 第1節 ソーダ回収ボイラー 
 第2節 計装技術
第8章 環境対策
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タイトル 『日本の紙パルプ産業技術史』
編 集  植地勢作
発 行 (公財)紙の博物館
発行日  2010年6月8日
体 裁  A5判、2冊セット、総798頁
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『印刷料金 2021年版』を受入れました。

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発行元である(一財)経済調査会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

≪主な目次≫
●前文
 ・最新の印刷物製作手法と活用事例
 ・クリエイティブワークの見積もりで使用される料金項目の整理
  ~印刷関連サービス積算体系検討委員会の活動報告~
 ・Web制作の見積もりに影響する要素について
●クリエイティブワーク
●一般印刷
 ・基礎知識
 ・工程別料金と算出法
 ・地区別料金法
 ・積算事例
 ・印刷物事例別料金
●Web制作
●名刺・はがき・封筒印刷
●フォーム印刷
●ドキュメントサービス(複写・情報加工)
●地図調整
●参考資料
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タイトル 『印刷料金 2021年版』
発行元  一般財団法人経済調査会
発行年  2021年2月10日
体 裁  B5判、398頁
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