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新刊情報一覧

『カラー版 本ができるまで(岩波ジュニア新書440)』を受入れました。

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発行元である(株)岩波書店様より、上記の資料を受入れました。

≪主な目次≫
1 本と印刷の歴史をたどる―印刷博物館を訪ねて
2 現代の印刷――精興社印刷工場を訪ねて
3 製本の仕事――牧製本工場見学
本の未来
コラム
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タイトル 『カラー版 本ができるまで(岩波ジュニア新書440)』
編 集  岩波書店編集部
発 行  (株)岩波書店
発行年  2011年9月26日
体 裁  17㎝×10.5㎝、200ページ、第3刷
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『郡上スクリーン印刷伝』を受入れました。

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発行元である(有)ロフロデザイン様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

本書は岐阜県郡上の地場産業でもあるスクリーン印刷の歴史を
イラスト豊富にわかりやすく説明した小冊子となっております。

≪目次≫
創業者・塩谷広五郎
開発者・菅野一郎
ガリ版印刷 [謄写版印刷]
技術とアート
郡上の地場産業
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タイトル 『郡上スクリーン印刷伝』
発行元 (有)ロフロデザイン
発行年 2020年6月
体 裁 17㎝×18㎝、30ページ
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『創業70周年記念出版 平成の紙パルプ・関連事業~競争と共創の30年』を受入れました。

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発行元である(株)紙業タイムス社様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

本書は、創業70周年を迎えた(株)紙業タイムス社が、その記念として
紙パルプ・関連産業、製紙メーカー、流通代理店、製紙原料業界など
各社・団体の取組みを当事者の肉声を通じて振り返り、
令和時代への指針・教訓として広く関連各界に提供するためのものとなっております。

≪目次≫
●特別寄稿
尾鍋史彦(東京大学)平成とはどういう時代だったのか ─ 紙の産業・技術・教育・文化・芸術・哲学の軌跡
●業界有力者に聞く「心に残る平成の出来事」
◎紙・パルプ
 ・井川俊髙(大王製紙)クオリティ最優先を貫いて成功した『エリエール』
 ・川口幸一郎(五條製紙)海外・環境・ブランドで紙の良さを消費者へ
 ・北村光雄(大和板紙)一般紙器用途はジリ貧でも独自商品の開発で生き残る
 ・黒﨑暁(JPコアレックスホールディングス)古紙再生技術の追求がゼロエミッションに結実
 ・日野喜教(特種東海エコロジー)メーカーの業界再編に直面
 ・三木雅人(三木特種製紙)わが国製紙業界初の中国現地生産を実現
◎紙加工
 ・大坪清(レンゴー)グループ売上高1 兆円にふさわしい人材を養成する
 ・齋藤英男(トーモク)先輩たちを追い出した以上一生懸命やるしかなかった
 ・齊藤了介(大昭和紙工産業)紙一筋をさらに発展“環境問題解決会社”に
 ・竹本實生(日本紙管工業)海外との積極的な交流で最先端の技術や知見を吸収
◎流通
 ・牟田口昭(新生紙パルプ商事)資本中心のM&Aではなく、個々の思いが合併に結実
 ・大河内健二(アクアス)足掛け10 年で理想的な立地の物流センターを建設
 ・小島勝正(平和紙業)“バブル崩壊”の瀬戸際で間一髪、間に合った上場
 ・滝川律夫(中央紙通商)不利な商慣習を止め競争力ある中部地区に
 ・竹尾稠(竹尾)業界基盤のさらなる強化に向け邁進した8年間
 ・山川泰司(大丸)競争から共創を実現した大丸藤井と日藤の合併
 ・若林啓介(若林商店)事業の多角化と業務提携で収益基盤の安定を図った
◎製紙原料
 ・栗原正雄(全国製紙原料商工組合連合会)古紙余剰問題に総力を挙げて取り組む
 ・大久保 信隆(関東製紙原料直納商工組合)日本の古紙の評価アップに身を捧げた平成時代
 ・梅田愼也(宮崎)余剰化の危機感から組合が一致団結した決起大会
 ・矢倉義弘(近畿製紙原料直納商工組合)発生量の低迷に甘んじてはいられない
 ・實守敏訓(大阪府紙料協同組合)正直であれ、そうシンプルに考えてお付き合いすることがベスト
 ・山上春美(大阪再生資源業界近代化協議会)古紙だけでは、いずれ行き詰まる時が来る
 ・寺松哲雄(寺松商店)古紙輸出の先駆者として駆け抜けた平成時代
◎機械・資材・薬品
 ・野上哲彦(IHI フォイトペーパーテクノロジー)構造変化に合わせ機械メーカーとして継続的に貢献
 ・鈴木節夫(バルメット)製紙業界の変化に合わせ最適な事業形態で対応
 ・小林俊雄(小林製作所)内外での成長支えた中国進出・技術提携・経営近代化
 ・篠原正能(川之江造機)“半歩先”の変化を見逃さず地道な対応を継続
 ・石川眞(丸石製作所)海外建設・技術提携と業界貢献で“令和”へ繋ぐ
 ・井出丈史(大善)自社開発と“お客様目線”で激しい時代変化を克服
 ・熊谷健(熊谷理機工業)ITの著しい進展に伴う変化の大きさを改めて実感
 ・滝沢智(星光PMC)時代変遷に即した技術・製品開発で操業性や紙品質の向上に寄与
●時代を支えた業界有力者
〈フォトアーカイブ〉70年にわたり所蔵する厖大な写真データの中から、2,668名の顔写真をレビュー
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タイトル 『創業70周年記念出版 平成の紙パルプ・関連事業~競争と共創の30年』
発行元  (株)紙業タイムス社
発行年  2020年3月30日
体 裁  A4判・316ページ
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『東京紙器業界60年の歩み』を受入れました。

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本書の編集制作を担当している(株)全国紙器広報センター様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

≪目次≫
4団体理事長による巻頭座談会
編集者としての前書き
編纂プロジェクト座談会
「紙器業界と歩んだ人たち」インタビュー
写真アーカイブス 
「東京紙器四十年史」に見る紙器組合の誕生と変遷
パッケージ工業健康保険組合のしくみ
4団体の歴代理事長と主な出来事
東京紙器工業組合の歴代役員
東日本紙器厚生年金基金40年の歩み
 ・東日本紙器厚生年金基金設立40年の歩み概要
 ・グラフで見る40年の歩み
 ・図表で見る40年の歩み
 ・歴代の役員・代議員
 ・東日本紙器厚生年金基金設立40年を振り返る座談会
 ・基金ガイド
編集委員の紹介
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タイトル 『東京紙器業界60年の歩み』
発 行 元  東京紙器工業協同組合/東京紙器工業組合
編集制作 (株)全国紙器広報センター
発行年 2009年3月1日
体 裁 A4判、208ページ
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『武蔵野美術大学コレクション 博物図譜 ―デジタルアーカイブの試み―』を受入れました。

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(一社)日本印刷産業連合会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

(以下、発行元のHPより引用)
武蔵野美術大学美術館・図書館所蔵(荒俣宏氏提供)の貴重書から
ビジュアルな図版を多数収録。
同大で行われたデジタルアーカイブ・プロジェクトをもとに、
大学資料の活用、デジタル化についても解説する。
荒俣氏による博物学と図譜についての解説も収録。

≪主な目次≫
I 図譜編-解説・本庄美千代
I-01 『花蝶珍種図譜』 
I-02 『人体構造解剖図集』 
I-03 『中国ヨーロッパ植物図譜』 
I-04 『第3 次太平洋航海記』 
I-05 『イギリスの昆虫』 
I-06 『名花素描』 
I-07 『ルソーの植物学』
I-08 『オーストラリア探検記』
I-09 『コルディエラ景観図集』
I-10 『フローラの神殿』 
I-11 『解剖学遺稿集』 
I-12 『熱帯ヤシ科植物図譜』 (第1巻/第2巻/第3巻)
I-13 『ユラニー号およびフィジシエンヌ号世界周航記録:動物図譜編』
I-14 『脊椎動物図譜』(哺乳類編/爬虫類編)
I-15 『コキーユ号世界航海記』(動物編/植物編/探検航海編)
I-16 『アストロラブ号世界周航記』
(航海地図/航海史:図録1・図録2/ニュージーランドの動物図譜、哺乳類/軟体動物図譜/動物図譜/植物図譜)
I-17 『一般と個別の頭足類図譜』
I-18 『鳩図譜』
I-19 『チリ全史』 
I-20 『八色鳥科鳥類図譜』 
I-21 『フウチョウ科・ニワシドリ科鳥類図譜』 
I-22 『自然の造形』 
I-23 『エルウィズ氏ユリ属の研究補遺』
I-24 『[中国肉筆博物図集]』 

II 博物学とその美的表現の歴史-荒俣 宏
Ⅱ-01 博物画の楽しみ
Ⅱ-02 博物採集,博物館,そして博覧会
Ⅱ-03 日本博物学と図譜の進展―栗本丹洲『千蟲譜』を中心に―
Ⅱ-04 視覚の冒険―「水族館の歴史」に寄せて―
Ⅱ-05 博物画の現在と過去

Ⅲ 書物からアーカイブへ
Ⅲ-01 美術大学におけるデジタルアーカイブの試みとは―寺山祐策
Ⅲ-02 特装本「博物図譜とデジタルアーカイブ」の発刊について―寺山祐策
Ⅲ-03 博物図譜コレクションのはじまりから研究活用まで:
   「荒俣宏旧蔵博物図譜コレクション」をめぐって―本庄美千代
Ⅲ-04 タッチパネル閲覧システムから「MAU M&L 博物図譜」開発まで
    -大田暁雄・河野通義

人名リスト/参考文献
視覚化される世界「博物図譜とデジタルアーカイブ」参考資料年表-谷田 幸・田中知美
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タイトル 『武蔵野美術大学コレクション 博物図譜 ―デジタルアーカイブの試み―』
特別監修 荒俣 博
監 修  寺山祐策
編 集  本庄美千代
発 行  朝倉書店
発行年  2018年10月15日
体 裁  26.5㎝×19㎝・508ページ
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