新刊情報一覧
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発行元である国書刊行会様より、上記の資料を受入れました。
≪目次≫
はじめに――函館市中央図書館所蔵レトロポスター・コレクションについて
序章 選りすぐりの名品
COLUMN 海外ポスターからの影響 アール・ヌーヴォー
1. 黎明期の日本製ポスター──煙草産業
引札からポスターへ
引き継がれる日本の伝統
舶来煙草への憧れ
千葉商店
COLUMN 浮世絵の翻案としてのポスター
2. ポスター界を牽引する4業種──飲料・海運・百貨店・出版
・飲料業界
文明開化とビール
大日本麦酒株式会社の誕生
酒のポスターとその特徴
清涼飲料水のポスターとその特徴
COLUMN 商標を読む
・百貨店
百貨店ポスターとその特徴
百貨店と機関誌
百貨店の包装紙
COLUMN 建築図鑑としてのポスター
・海運
海運ポスターとその特徴
各種旅行案内
COLUMN 外国語表記のポスター
・出版
出版ポスターとその特徴
『現代商業美術全集』の書店の写真
函館市中央図書館所蔵の書籍と雑誌
ポスターと雑誌表紙
COLUMN 「お客様愛護デー」という名の景品広告の実態
3. 百花繚乱の美人画ポスター
・ポスターと画家
ポスター画家としての北野恒富
ポスターにおける女流
MTのイニシャルを持つ画家
COLUMN 「印刷の花」を製造する三間印刷所
・ポスターの作り方
原画と見本、そして完成品
サクラビール校正刷り想定分版図
名入れ型と姉妹たち(1)『大正拾弐年度用ニシキヤ商店印刷部カタログ』
名入れ型と姉妹たち(2)増殖する姉妹
セクシャルな表現
美人女優とポスター――ポスターという名の巨大ブロマイド
COLUMN 似たもの構図
「3Bの法則」における子どもと動物
男性像
COLUMN 世相を映すポスター
4. 史料としてのポスター
・衣生活
髪型の変遷
洋装の普及
COLUMN ポスターの掲出環境
・食生活
食の近代化と味覚の広がり
新領土がもたらす新たな味覚
豊かな食を支える技術とサービス
COLUMN 展覧会に展示されるポスター
・住生活
家庭の電化
台所の近代化
COLUMN 広告代理店の役割
・余暇生活
旅行
興行
COLUMN 選挙のポスター
5. モダン・デザインの潮流と受容
・日本製ポスターの展開
アール・ヌーヴォー以降の外国作品からの影響
尖端としてのアール・デコとロシア・アヴァンギャルド
COLUMN 図案家の活躍
・翻案元を求めて
『大戦ポスター集』 の影響
その他の書籍と雑誌
COLUMN 学校教育
6. プロパガンダの時代
・戦時に染まる日常
公共広告の変化
戦時下の図書館 「図書週間」「読書週間」に見るスローガンの変化
ポスターに見る時局の変化あれこれ
COLUMN 満洲国
・本格化するプロパガンダ・ポスターの製作
依頼主としての陸海軍
度重なる懸賞募集の実施とその光と影
人気モティーフの存在とその多用
主題の変容
同一図柄の展開
プロパガンダ・ポスターにおける画家の動員
COLUMN 南満洲鉄道株式会社と伊藤順三
結びにかえて――日本のポスター研究における現状と課題
掲載作品・資料図版一覧
作家略歴
参考文献一覧
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タイトル 『明治・大正・昭和初期日本ポスター史大図鑑』
編 著 田島 奈都子
編纂協力 函館市中央図書館
発行元 国書刊行会
発行年 2019年08月31日
体 裁 A4判・初版第1刷・400ページ
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2019年9月27日 3:54 PM |
カテゴリー:新刊情報一覧
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発行元である(一社)日本印刷産業連合会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。
≪目次≫
●Vol.1
1.印刷業務にかかわる知的財産権の全体像
1.知的財産権とは?
2.イラスト、写真、文章等についての権利(著作権)
3.商品の名称についての権利(商標権)
4.製品の特徴的な形状、模様についての権利(意匠権)
5.新しい機能や仕組み、方法等についての権利(特許権、実用新案権)
6.商品デザインや商品名の物まねにかかわる規制(不正競争防止法)
7.その他(肖像権)
2.こんなときどうする?!知的財産アドバイス
1.イラスト、写真等の利用に関するトラブル・疑問
1.イラストの制作、加工、利用
Q1 他者が制作したイラストの改変について
Q2 「著作権フリー」のイラスト等の素材の利用について
Q3 地図を利用する場合の注意点
2.写真の撮影、加工、利用
Q4 カタログ冊子に使用した写真の取扱いについて
Q5 写真そっくりのイラストの描き起こしについて
Q6 既存の写真を参考にした写真の撮影について
3.インターネット上の記事や画像の利用
Q7 インターネット掲示板の書き込み利用について
4.新聞記事の利用
Q8 新聞記事を複製、要約した上での社内利用について
2.ネーミングに関するトラブル・疑問
Q9 新商品のネーミングを提案する場合の注意点
3.ブランド、マーク等の無断利用に関するトラブル・疑問
Q10 パッケージデザインを他社人気商品に似せることの問題点
Q11 デザインに国旗を使用する場合の注意点
Q12 オリンピック・パラリンピック関連表記の使用について
4.肖像に関するトラブル・疑問
Q13 歴史上の人物の肖像の利用における注意点
5.企画に関するトラブル・疑問
Q14 企画コンペに応募したデザインの取り扱いについて
Q15 他者が著作権を持つキャラクターを使用した企画の提案について
Q16 有名な建物の写真を利用した企画の提案について
Q17 「No.1」等を表示する場合の注意点
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タイトル 『印刷会社のためのこんなときどうする?!-知的財産アドバイス』
編者・著作 (一社)日本印刷産業連合会 知的財産権研究会
発行元 (一社)日本印刷産業連合会
発行日 2015年7月15日
体 裁 A4判、初版第三刷、76ページ
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●Vol.2
第1部 印刷業務に関わる知的財産の全体像
1 知的財産とは?
2 イラスト・写真・文章等についての権利(著作権)
1.著作物とは?
2.著作者とは?
3.著作権と保護期間
5.著作物が自由に使える場合
6.著作権を侵害すると…
3 新しい機能や仕組み、方法等についての権利(特許権・実用新案権)
1.特許権、実用新案権とは?
2.特許の登録要件
3.特許権を侵害すると…
4 製品の特徴的な形状、模様についての権利(意匠権)
1.意匠とは?
2.意匠の登録要件
3.意匠権を侵害すると…
5 商品の名称についての権利(商標権)
1.商標とは?
2.商標の登録要件
3.商標権を侵害すると…
6 商品デザインや商品名へのただ乗り行為に対する保護制度(不正競争防止法)
1.不正競争防止法とは?
2.主要な不正競争の類型について
3.不正競争防止法に違反すると…
7 人の肖像に関する権利(肖像権)
第2部 こんなときどうする?! 知的財産アドバイス
1 他人の著作物を利用する際の注意点
1.新聞記事を利用する場合の注意点
2.他人の著作物が写り込んだ写真を利用する場合の注意点
3.年史に写真を利用する場合の注意点
4.著作者が亡くなった場合の著作物利用に関する注意点
5.著作権法改正に伴う注意点
2 他人の著作物を参考にして新たに著作物を作成する際の注意点
6.書体を参考にして類似するロゴ等を作成する場合の注意点
7.年表を制作する際の注意点
8.パロディ化したデザインを制作する場合の注意点
3 権利の帰属や著作物を再利用する際の注意点
9.従業員が制作した著作物に関する注意点
10.他社が制作したデザインデータを利用する場合の注意点
11.地域おこしに関わるキャラクター制作時における知的財産権問題
12.イラストに彩色する場合の注意点
4 ロゴやマーク、キャッチコピーを考える際の注意点
13.ロゴマークを作成する場合の注意点
14.パロディ化した商品名・ロゴ等を制作する場合の注意点
15.キャッチコピー等を使用する際の注意点
5 広告表示や商品形態を考える際の注意点
16.広告宣伝物等の表示に関する注意点
17.オリンピック表現を使用したDM等に関する注意点
18.ギフトセット商品を制作する場合の注意点
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タイトル 『印刷会社のためのこんなときどうする?!-知的財産アドバイスVol.2』
編者・著作 (一社)日本印刷産業連合会 知的財産部会
発行元 (一社)日本印刷産業連合会
発行日 2019年8月31日
体 裁 A4判、68ページ
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2019年9月25日 4:27 PM |
カテゴリー:新刊情報一覧
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発行元である印刷学会出版部様より、上記の資料を受入れました。
≪目次≫
第1章 グラフィックデザイナーのコミュニケーション
1.1 グラフィックデザイナーの現状
1.2 グラフィックデザイナーに必要なスキル
1.3 グラフィックデザインのワークフロー
1.4 色の伝達の事例
1.5 コミュニケーション不良のトラブル
まとめ
第2章 人により見えている色は異なる
2.1 色を認識する原理
2.2 目に起因する色認識の違い
(a) 瞳の色
(b) 年齢
(c) 色覚
(d) カラーユニバーサルデザイン
(e) 4色型色覚
2.3 感覚に起因する色認識の違い
(a) 錯覚
(b) 残像
(c) 記憶色
(d) 疲労
(e) 異なって見える例
まとめ
第3章 照明によって見える色は変わる
3.1 照明による見え方の違い
3.2 色温度
3.3 演色性
(a) 演色評価数
(b) 色評価用光源
3.4 照度
3.5 蛍光灯はどうなる?
3.6 紫外光と蛍光増白剤
3.7 高演色LEDランプ
(a) LEDランプの原理
(b) ISO3664の光源スペクトル
(c) 蛍光灯と高演色LEDランプのスペクトル
(d) 従来ランプと高演色ランプの演色性
3.8 高演色LEDランプと色評価用蛍光灯の違い
3.9 周辺環境の影響
まとめ
第4章 色を扱う仕事にありがちな失敗
4.1 色を扱う仕事にありがちな8つの失敗
4.2 モニタの色表示に影響する要因
4.3 ハードウェア的要因
4.4 設定の要因
(a) 色温度とガンマ値
(b) 輝度とコントラスト
4.5 運用上の要因
(a) 外光の影響
(b) キャリブレーション(較正)
(c) 輝度の安定
4.6 モニタの色再現域
4.7 HSBカラーミキサーについて
まとめ
第5章 色校正
5.1 プロファイルの指定(Photoshop)
(a) Photoshopのカラー設定
(b) Photoshopの校正設定
(c) ファイルを開くオプション
5.2 モニタとプリンタのカラーマッチング
5.3 プロの色校正
(a) カラープルーフの種類と動向
(b) 各プルーフの位置づけ
5.4 網点プルーフ
5.5 インクジェットプルーフ
(a) インクジェット専用紙
(b) 色材
(c) 動向
5.6 印刷用紙とドライダウン
(a) 用紙による色の違い
(b) ドライダウン
まとめ
第6章 色の表現方法
6.1 表色系の分類
6.2 色名系
6.3 色票系
(a) マンセル表色系
(b) オストワルト表色系
(c) PCCS表色系
6.4 混色系
(a) XYZ表色系とYxy表色系
(b) L*a*b*表色系
(c) L*c*h表色系
6.5 RGB表現とCMYK表現
(a) RGB表現
(b) CMYK表現
(c) 黒の表現
(d) デバイスに依存する色表現
(e) 画像編集時のRGB/CMYKモード
(f) モニタとプリンタの色域
まとめ
第7章 色を測定器で測る
7.1 濃度値の測定
(a) 濃度計の原理
(b) フィルタの種類
(c) 白色基準
(d) 偏光フィルタ
7.2 色彩値の測定
(a) 分光光度計の原理
(b) ステータス
(c) 色彩計算
(d) 積分球式分光光度計
7.3 バッキング
7.4 カラーチャート
(a) 標準的なカラーチャート
(b) 自動測色器
7.5 色の差をどう表すか?
(a) 色差
(b) マクアダム楕円
まとめ
第8章 色の基準
8.1 規格と基準
8.2 現在運用されている色の規格
(a) ISO12647
(b) デジタル印刷の規格
8.3 色の基準
(a) 色の基準の決め方
(b) 世界の色基準
8.4 日本の色基準
(a) 雑誌広告
(b) 新聞広告
8.5 世界の色の認証制度
(a) Fogra
(b) IDEAlliance
(c) デジタル印刷関連認証制度
8.6 日本の色の認証制度
(a) 印刷認証
(b) プルーフ認証
(c) デジタル印刷認証
(d) デザイナーとしての注意点
(e) プルーフ運用認証の取得
(f) JapanColor認証の取得件数
(g) その他の認証制度
まとめ
第9章 ICCプロファイルとは?
9.1 ICCプロファイルの働き
9.2 ICCプロファイルの仕組み
9.3 ICCプロファイルの仕様
9.4 ICCプロファイルの作成
(a) プロファイラーの役目
(b) プロファイルの中身
(b) プロファイルの品質
9.5 デバイスリンクプロファイル
9.6 レンダリングインテント
(a) ガマット
(b) レンダリングインテントの種類
9.7 ICCプロファイルの利用
まとめ
第10章 オフセット印刷
10.1 オフセット印刷の動向
(a) 印刷機械方式別の生産金額
(b) 印刷物の方式別生産金額
10.2 オフセット印刷の基礎
(a) アナログの印刷方式
(b) オフセット印刷の原理
(c) 一般的に「オフセット印刷」といったときは?
(d) 印刷品質の変動要因
10.3 オフセット印刷の要素
(a) 網点
(b) 線数
(c) 網角度
10.4 オフセット印刷の管理項目
(a) 濃度
(b) 網点面積率
(c) ドットゲイン
(d) トラッピング
(e) 相対コントラスト
(f) 色彩値
(g) カラーバー
10.5 オフセット印刷物の評価の仕方
(a) 明度と彩度
(b) 調子再現
(c) グラデーション
(d) シャープネス
(e) モアレ
(f) シズル感
(g) 肌色とグレイ
まとめ
第11章 デジタル印刷
11.1 デジタル印刷機の動向と種類
(a) 動向
(b) 種類
11.2 電子写真方式
(a) 乾式トナー
(b) 液体トナー
11.3 インクジェット方式
(a) ドロップオンデマンド方式
(b) コンティニュアス方式
(c) インクの定着
(d) ナノグラフィー
11.4 デジタル印刷の印刷品質
11.5 オフセット印刷との比較
(a) メリット
(b) デメリット
(c) 性能比較
(d) デジタル印刷機の製造メーカー
11.6 デジタル印刷に顧客が望むこと
まとめ
第12章 カラーマネジメント
12.1 カラーマネジメントの目的
(a) 効果
(b) カラーマネジメントを行わないと
(c) 各工程での様子
12.2 カラーマネジメントシステム構築の手順
12.3 カラーマネジメントの要素
12.4 カラーマッチング
(a) マッチング作業の前に
(b) マッチングソフトによる色調整
(c) より良いカラーマッチングのために
(d) マッチング結果の評価
12.5 色の調整
(a) 目視調整方法
(b) CMYK濃度とL*a*b*値の関係
まとめ
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タイトル 『グラフィックデザイナーのための色の基本
― 印刷物作成へのカラーコミュニケーション ―』
著 者 宇野 則彦
発行元 印刷学会出版部
発行年 2019年08月10日
体 裁 B5判・初版第1刷・150ページ
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2019年9月13日 10:13 AM |
カテゴリー:新刊情報一覧
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発行元である全日本印刷工業組合連合会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。
本書は、2009年1月に発行された『メディア・ユニバーサルデザインガイドライン』を
10年ぶりに改訂し、新たに『INFORMATION DESIGN(インフォメーションデザイン)』
として刊行したものです。理解しやすい情報デザイン(情報保障)を実現するための方策を
理念編、理論編、実例編、資料編の4つに分類し、わかりやすく解説しております。
多様化するメディア・ユニバーサルデザインの手引書としてぜひご利用ください。
≪目次≫
A―理念編 なぜ理解しやすい情報デザインが必要なのか?
1.障がい者への合理的配慮を義務づけた取り組み
2.「合理的配慮」を明記した障害者差別解消法とは?
3.解決が急がれる社会課題の発生
4.社会課題解決のためにMUDは生まれ、そして進化していく
B―理論編 理解しやすい情報デザインの実現
1.情報提供の対象となる人と特徴を知る
・視覚障がい ・色覚障がい ・聴覚障がい ・盲ろう ・発達障がい
・代表的な発達障がい ・高齢者 ・こども ・LGBT ・外国人
2.見やすく理解しやすい情報デザインの手法・技法
・デザイン手法―1/文字(サイズ) ・デザイン手法―2/色のデザイン
・技法―1/ハッチング ・技法―2/冗長性を加える
・その他の手法・技法(イラスト・図表・ピクトグラム・支援技術)
C―実例編 メディア・ユニバーサルデザインの5原則/施策の実例
D―資料編 情報デザインに関わる団体や組織
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タイトル 『INFORMATION DESIGN(MEDIA UNIVERSAL DESIGN)』
発行元 全日本印刷工業組合連合会
発行年 2019年7月1日
体 裁 A4判 97ページ
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2019年8月30日 4:17 PM |
カテゴリー:新刊情報一覧
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発行元である印刷学会出版部様より、上記の資料を受入れました。
≪目次≫
1. イメージングディレクション
1.1 イメージングディレクションとは
銀塩写真とドラムスキャナー
ポジ撮影とJPEG撮影、ネガ撮影とRAW撮影
フォトグラファーが一人三役を兼ねる時代
良い写真を早く楽につくる
クリエイティブとは、コミュニケーションである
「RGBマスター」をつくることが大切
イメージングディレクターのプリンティングディレクターとの違いは?
1.2 クリエイターと印刷会社の関係
画像処理が製造業からクリエイティブ業
印刷会社がデータ通り複製するだけの業者に!?
クリエイターと印刷会社が再び手を取り合う
2. カラーコミュニケーション
2.1 モニターと観察環境
モニターはデジタル時代のカラービューア
データ通り? 私のモニター通り?
ハードウェアキャリブレーションのすすめ
モニターの設定で大切なこと
「モニター」と「ディスプレイ」
正しい観察環境を整える
色評価用LED?
環境は光源だけではない
2.2 「正しさ」と「良さ」
適正露出とは
記憶色と忠実色
記憶色と忠実色の今昔
チャート合わせは忠実色
2.3 クリエイターと印刷会社は、なぜ食い違うのか
「作品」か「原稿」か
赤字の入れ方
クリエイターと印刷会社がともに色見本をつくる
3. 撮影を良くしてレタッチを減らす
3.1 カメラの選択
無駄なレタッチの削減は、カメラの選択から
画素数で選ぶか、センサーサイズで選ぶか
中判カメラの使いどころ
必ずしも大きなセンサーが良いわけではない
3.2 撮影光源について
光を雑に扱えば、画も雑になる
演色性
カラーメーター
露出計
人工光源の精度
良い光は、良い写真を早く生み出す
3.3 レタッチを楽にする、撮影時4つのポイント
センサーダスト
カラーモアレ
白ホリ・バックペーパーの汚れ
合成前提の撮影で
撮影時の「少しの一手間」が全体に効く
3.4 撮影の精度を上げるしかないポイント
ピントとブレ
確認はピクセル等倍で
ピントの確認方法
ブレの防止方法
大前提は「良い写真」のため
4. よりよい画づくりのために
4.1 画づくりの鉄則
撮りっぱなしは未完成と同じ
セレクトは「その世界をどう見せたいか」を決める第一ステップ
評価→設計→調整
テクニックよりも、まず「見る目」
設計をする
調整をする
根拠があり、説明ができる
RAW現像も、レタッチも、撮影も同じ
4.2 技術を使うのか、技術に使われるのか
道具に振り回されないものづくり
技術ありきではなく、発想ありき
人間だからこそやるべき仕事
4.3 銀塩写真を知る
RAW現像やレタッチの上達への近道とは
たくさんの銀塩写真を見る
暗室でモノクロプリントを焼く
銀塩もデジタルも、本質は同じ
5. 画づくりの本丸、RAW現像
5.1 RAW現像の考え方
RAW現像で画のクオリティが変わる
主題を明確にするためのRAW現像
RAW現像は難しい?
現像結果を撮影に生かす
光と現像が良ければ、レタッチは確実に減る
5.2 RAW現像のポリシー
色調はRAW現像で完結
レイアウトに組み込んで確認
RAW現像は一晩寝かす
5.3 トーンと露出、コントラスト
トーン
露出の決め方
ホワイトバランス
奥が深いトーンカーブ
光があれば、影もある
コントラストについて
5.4 書き出し時の設定
ICCプロファイル
画像解像度
存形式
ビット数
5.5 RAW現像のまとめ
ツボを押さえたこだわりが、効率化とクオリティを両立させる
やっぱり「見る目」
光画とは、光をトーンにして表現すること
6. 写真の「見せ方」を考える
6.1 レタッチの考え方
レタッチは目的ではなく手段
そもそもなぜレタッチが必要なのか
涙袋は消しちゃダメ
レタッチは「隠すべき恥ずかしい作業」なのか?
6.2 ノイズとシャープネス
ノイズ? 粒状感?
ノイズを入れなくても印刷で質感は出る
ノイズのリファレンス
シャープネスは2つある
6.3 インクジェットプリント
プリンターの選び方
プリントとモニターのマッチング
正しいプリント出力とは
インクジェットプリントを色見本にする場合
レンタルラボの活用
6.4 銀塩プリントとオンデマンド印刷
画像データからの銀塩プリント
オンデマンド印刷
6.5 プリントのまとめ
やっぱりここでも「見る目」
インプットの進化とアウトプットの進化
6.6 プロならば
画づくりだけではない「見せ方」
「見せ方」でごまかしてはいけない
「一億総フォトグラファー時代」だからこそ
「素人目」をナメちゃいけない
お客様はクライアントだけではない
7. 座談会
7.1 「相当長めの制作後記」
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タイトル 『誰も教えてくれなかったデジタル時代の写真づくり』
著 者 芳田 賢明
発行元 印刷学会出版部
発行年 2019年07月10日
体 裁 B5判・初版第1刷・128ページ
*************************************************
2019年8月2日 4:31 PM |
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