所在地
〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8
日本印刷会館3F
電話 03-3551-0506
FAX 03-3551-0509
E-mail info.print-lib@jfpi.or.jp
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新刊情報一覧

『改訂版 印刷・加工DIYブック』を受入れました。

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発行元である(株)グラフィック社様より、上記の資料を受入れました

(以下、発行元のHPより引用)
印刷会社にお願いしないとできないと思っていた印刷や加工が、
小部数だけでなく1000部を超える部数でも、
自分の手作業で印刷加工ができる手法を多数掲載。
2016年刊行の『合本完全版 印刷・加工DIYブック』の古くなった情報を刷新し、
更に新規作品+新規テクニックを掲載した、印刷・加工DIYブックの決定版!

≪主な目次≫
●DIY作品紹介

●基礎編 基本の「切る・折る」をマスターしよう

●実践編Ⅰ 印刷する
 パーソナル機で活版印刷
 コピー機でオーバープリント
 デコレーションフィルムを使う
 ミシンでグラフィック
 フロッキー加工
 ステンシル
 ガリ版印刷をする
 スタンプキットで自宅でスタンプ制作
 シルクスクリーン印刷をする
 お手軽シルク印刷
 シルク印刷で発泡プリント
 シルク印刷で蓄光プリント
 シルク印刷で様々な素材をつける
 シルク印刷で写真にビーズプリント
 オリジナル水張りテープをつくる
 バーコ印刷のような盛り上げ印刷
 透かしインクを使って絵柄を透けさせる
 感熱紙と透明インクで白抜き印刷
 トナー転写する
 カードの小口に色をつける
 本の小口や紙の断裁面に印刷する
 やわらかい樹脂版でローラースタンプ
 樹脂版を日光にあてて手軽につくる
 活字を組んでスタンプをつくる
 紙版画で印刷
 スクラッチ印刷をする
 樹脂版からスタンプをつくる

●実践編Ⅱ 加工する
 紙を水切りする
 コーヒーや紅茶で紙をエイジング加工
 穴を開けて紐を通す
 封筒にパンチング加工
 打抜機で繊細なドット文字
 波形カットで紙袋のような店頭POP
 コーナーカッターで角丸加工
 ミシンでクリアファイルをつくる
 ミシンで封筒(ワンタッチ封筒)
 ミシンで封筒(タグ付き)
 ラミネーターでつくれる圧着ハガキ
 ラミネーターでラミネート加工
 アイロンを使ってラミネート
 ラミネートフィルムでスポットラミネート
 ブックコートフィルムでコーティング
 ホットメルト上出和紙ラミネート
 ろう引きした紙で封筒をつくる
 シールやシートのきれいな貼り方
 活版キットでくっきりエンボス加工
 スコアリングボードで筋入れ+エンボス加工
 スコアリングボードで封筒づくり
 封筒カッターで封筒づくり
 クリップシーラーでヒートシール加工
 透明な樹脂を盛ったポッティングシール 
 クイックマスクで布を型染め
 ボックスカッターでピローボックス
 印刷物などを真空パックする
 ヒートシールで袋を熱圧着
 ダメージ加工
 ダメージ加工+着色
 しわ加工
 スタンピングリーフでアイロン箔押し
 シュリンク加工をする
 マイクロワックスでロー引き加工
 パーソナルシールプレスでエンボス加工
 シールをつくる
 プレスマシンでダイカット

●実践編Ⅲ 綴じる
 中綴じ(薄いもの)
 中綴じ(厚いもの)
 ミシン製本(中綴じ)
 ミシン製本(平綴じ+寒冷紗)
 和綴じ(簡易式)
 蛇腹折り製本
 糊つけ封筒
 トジックルでリング製本
 ファイル金具でオリジナルファイル
 水性ボンドで背固め
 ストッパーでオリジナル見本帳
 ゴムで留める
 中綴じドイツ装
 本を入れるスリーブをつくる
 カラフルな芯のホッチキス留め
 背に色を付けた色付き天糊製本
 専用定規と普通のホッチキスで中綴じ
 中綴じ本を使ってコデック装
 平綴じ
 いろいろな素材をはさんで中綴じ
 こよりで綴じる
 封筒や冊子にマルタックをつける
 さまざまな止め金具を使って綴じる
 くるみ表紙つきの蛇腹綴じをする
 1枚の紙を折るだけ製本
 折り方を工夫して書籍のカバーづくり
 ストローを使って巻物をつくる
 スピン(しおり紐)付き中綴じ製本
 マステ巻き製本
 オリジナルリフィルづくり

●道具紹介
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タイトル 『改訂版合本完全版 印刷・加工DIYブック』
著 者  大原健一郎+野口尚子+橋詰宗+グラフィック社編集部
発行元  (株)グラフィック社
発行年  2019年05月25日
体 裁  B5変型・初版第1刷・248ページ
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『紙の本が亡びるとき?』を受入れました。

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(一社)日本印刷産業連合会様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

≪目次≫
1 「ライブラリプロジェクト」 と「紙の本の終り」、 あるいは長い長いまえがき
2 知の臨界時計
  ―あらゆるものをデータ化しようとする欲望は 私たちをどこに運ぶのか
3 「文芸作品の可能的な流通形態について」 再考
4 「メロス・ゲート」 を追え
  ―近代小説と国語教科書のキケンな関係
5 「痴愚とスリルと誇り」の歓喜
   ―江藤淳に見る「文芸時評」という制度
6 活版印刷への / からの旅
  ―凸版印刷川口工場、印刷博物館、菊地信義事務所
7 探偵の物語21
  ―平野啓一郎『決壊』『ドーン』をめぐって
8 2008年のビーン・ボール
  ―ネットワーク下の文学で「日本語は亡びる」か?
9 九回裏、もしくは核の時計の前で
  ―マゾヒズムの政治的利用と 大江健三郎『さようなら、私の本よ!』のために
10  短いあとがき、あるいはこの本の終りに
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タイトル 『紙の本が亡びるとき?』
著 者  前田塁
発行元  青土社
発行年  2010年1月17日
体 裁  19㎝×13㎝ 第1刷 286ページ
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『日本語活字印刷史』を受入れました。

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発行元である(一財)名古屋大学出版会様より、上記の資料を受入れました。

(以下、発行元のHPより引用)
西洋式活版印刷術に内在する論理とのせめぎあいのなか、
漢字と仮名による多様な書字活動は、どのように活字化されたのか。
技術のみならず文字の性質や書記様式・言語生活等に注目し、
嵯峨本など古活字版から、宣教師らによる明朝体活字の鋳造を経て、
近代日本の活字組版まで、グローバルな視野で描きだす力作。

≪主な目次≫
序 章 活字の論理 ― 日本語活字印刷史への視角
   1 アコスタの世界認識の方法
   2 印刷出版による階層化
   3 REDUCIR の論理
   4 木版印刷という選択
   5 日本イエズス会版の位置
   6 朝鮮の鋳造活字 ― 活字の東と西
   7 本書の構成

 第Ⅰ部 古活字版のタイポグラフィ ― 活字・組版・異版

   導論 漢字仮名交り文の古活字版を論じる理由

第1章 嵯峨本 『伊勢物語』 の活字と組版
   1 資料と分析方法
   2 仮想組版の試み
   3 木活字について
   4 慶長13年初刊本の異版問題と部分異植字
   5 慶長13年再刊本の活字と組版
   6 異版の制作方針
   7 まとめ

第2章 古活字版の仮名書体
   1 仮名を活字に載せるということ
   2 キリシタン版と古活字版の連続活字
   3 漢字仮名交り文古活字版の活字規格と組版 ― その諸相
   4 嵯峨本 『伊勢物語』 のタイポグラフィ
   5 変容する印刷書体

   小括 古活字版と近世木活字版の間

 第Ⅱ部 漢字鋳造活字の開発 ― その歴史と背景

   導論 終点としての起源

第3章 ヨーロッパ東洋学・聖書翻訳と漢字活字の開発
   1 『廻国奇観』 の木活字
   2 活字の 〈政治〉 性
   3 フランス王立印刷所の木活字
   4 レミュザの 『漢文啓蒙』
   5 セランポール・トリオと聖書印刷
   6 イギリス東インド会社所有の彫刻活字
   7 マラッカ英華書院の彫刻活字
   8 イギリスにおける漢字活字制作の先駆

第4章 中国プロテスタント伝道印刷所の漢字活字
   1 ダイアの試み
   2 分合活字の開発と中国プロテスタント伝道印刷所への導入
   3 上海墨海書館と香港英華書院の活字書体
   4 もうひとつの分合活字 ― ベルリン・フォント
   5 漢字統計調査の意味
   6 明朝体と活版印刷術

   小括 そして、日本へ

 第Ⅲ部 近代日本における印刷表現様式の成立

   導論 明朝体活字の導入がもたらしたもの

第5章 開化の軋み ― 揺籃期の日本語タイポグラフィ
   1 川崎道民の選択
   2 書体の意味論
   3 仮名書体が表象するもの
   4 字間が表現するもの ― 活字による韻文の印刷表現様

第6章 テクストを分節するもの ― 句読法の意味
   1 テクストの分節と階層化
   2 息継ぎと句読点
   3 出版と句読点  
   4 使い分けられる句読点
   5 組版と句読点
   6 句読点による意味解釈の統御

   小括 〈声〉 の行方

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タイトル 『日本語活字印刷史』
著 者  鈴木 広光
発行元  (一財)名古屋大学出版会
発行年  2015年2月15日
体 裁  A5判、初版第1刷、346ページ
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『カレンダー年鑑2019』を受入れました。

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発行元である(株)日本印刷新聞社様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

≪主な目次≫
・カレンダーの国、ニッポン。
・第70回全国カレンダー展
 入賞作品と入賞へのキーワード
・2019 CALENDAR DATE FILE
・第70回全国カレンダー展
・2019年・第70回全国カレンダー展入賞者へのキーワード
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タイトル 『カレンダー年鑑2019』
発行元  (株)日本印刷新聞社
発行年  2019年4月1日
体 裁  A4判 背幅15㎜
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『日本のオフ輪 調査年報2019』を受入れました。

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発行元である(株)日本印刷新聞社様より、上記の資料をご寄贈いただきました。

≪主な目次≫
【分析編】
 商業・出版用は326事業所・979台
 新聞用含め396事業所で1256台が稼働
 ―2018年度オフ輪設置状況調査結果―

【全国オフ輪設置事務所一覧】(都道府県別)
 商業・出版用オフ輪設置状況
 新聞用オフ輪設置状況

【機資材】
 オフ輪機種一覧
 オフ輪関連機資材一覧
 印刷・関連機械の生産統計
 印刷機械の輸出入
 紙の生産・出荷推移

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タイトル 『日本のオフ輪 調査年報2019』
発行元 (株)日本印刷新聞社
発行年 2018年12月25日
体 裁 A4判、80ページ
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