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新刊情報一覧

「未来がつくる広告2020-循環型情報社会のマーケティング・コミュニケーション」 ご紹介

    このたび、公益財団法人吉田英雄記念事業財団様より、標記の資料をご寄贈いただきました。

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    2020年は東京オリンピックが開催される大きな節目となる年でもあります。本レポートは、この2020年を見定め、マーケティング・コミュニケーション構造と広告の将来像を実証的に描くことを目的としたものです。

    本レポートでは、広告の将来像について「メディア・コミュニケーション」「消費者」「企業」の3つの視点から編成された研究チームの主要成果、それらを踏まえた定量検証調査および有識者調査からの成果報告、両成果にもとづく2020年の広告コミュニケーションへの提言が示されています。

  • 発行元   公益財団法人 吉田秀雄記念事事業財団
  • 発行年   2014年12月
  • 体裁    A4判 107ページ

「第24回 シール・ラベルコンテスト2014作品集」をご寄贈いただきました。

このたび、全日本シール印刷協同組合連合会様より、「第24回シールラベルコンテスト 応募全作品集」(A4クリアファイルに応募全作品の実物を貼付・印刷データシート付)を寄贈いただきました。65冊限定頒布という貴重な一冊です。

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本作品集は、今年の第24回シールラベルコンテストに応募された全作品を網羅して、作品製作に際しての使用の印刷機械メーカー・使用インキ・使用原紙材料銘柄などの他、作品の用途・機能・製作秘話などが記載されています。

また、前回の第23回シールラベルコンテストの応募作品の中から、第25回世界ラベルコンテストの22カテゴリーに対してJFLPより選んでエントリーした作品の中から、2014年2月14日発表の第25回世界ラベルコンテスト「最優秀賞」作品9作品、「審査員特別賞」3作品(JFLP分)、2014年9月発表の「ベストオブザベスト」2作品の世界ナンバー1(世界コンテストの最優秀賞の中から印刷方式別の5部門から更に絞って選出したJFLP分)も合わせて掲載しています。この他コンテストの総評・所感を掲載しています。(山下技術委員長談)

新刊 「印刷技術基本ポイント 文字・書体編」 受入れました。

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印刷周辺技術の解説書、「印刷技術基本ポイント」シリーズ第7弾。
和文を中心に文字、書体に焦点をあて、書籍や雑誌をはじめとした印刷媒体や、さらにデジタル機器の表示までの文字の基本を多数の図版を使ってオールカラーで解説。

▽主な目次
和文書体と文字組の基本
明朝体とゴシック体
さまざまな書体
欧文書体と和文混植の基本
組版の基本
書体・フォントのこれから

  • タイトル  印刷技術 基本ポイント <文字・書体編>
  • 発行    印刷学会出版部
  • 発行年   2014年11月4日
  • 体裁    B6判、60頁

新刊 『印刷メディア関連論文・資料集』 受入れました。

発行及び著者である国際印刷大学校の木下尭博先生より、下記の論文・資料集が寄贈されました。

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本著は、国際印刷大学校・木下尭博氏のdrupa2012から2014年までの主要論文及び資料をまとめたものである。

  • タイトル   印刷メディア関連論文・資料集-MUD印刷改善活動-
  • 発行     2012年12月
  • 発行元/著者  国際印刷大学校 木下尭博
  • 体裁      A4判

新刊 『洋書の話 第二版』 受入れました。

発行元である(株)朗文堂様より、『洋書の話 第二版』をご寄贈いただきました。

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< 著者あとがきより -部分>
『 洋書の話 』 も記述書誌学の概説書であるが、洋書がどんな姿をしているか、その姿はどのようにして作られたのかを示そうとしている。 その意味では、本書は、書名に示したように、洋書に関する本と見ていただいても良い。

そのためにも、これまで以上に図を多く取り入れ、目で見てわかるようにつとめた。 これまで何気なく見てきたことにも意味があることを知り、それらがどんな目的で用いられ、どんな姿で本に現れているかを理解できるはずである。

記述書誌学は完成した学問ではない。 現在も模索し、発展を続けている学問である。 未解決の問題も多い。 しかしこの知識を通して得られる情報は計り知れない。 記述書誌学を目指す人や洋書に興味を抱いている人にとってお役に立てば幸いである。
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< 主な内容 > 目次より
1 章 4°:A‒P4 とは何か
2 章 本の隠れた特徴
3 章 折丁式の作り方
3‒1 折記号を使った折丁式
3‒2 紙葉の挿入と削除
3‒3 参照表示
4 章 扉の転写
4‒1 転写とは
4‒2 扉の囲み飾り
4‒3 扉の文字の転写
4‒4 扉の記号類の転写
5 章 扉以外の部分の転写
6 章 記述の単位
6‒1 版と刷
6‒2 異刷
6‒3 発行と再発行
6‒4 別発行
6‒5 理想本
7 章 記述書誌学とは
8 章 記述書誌と目録の違い
9 章 準ファクシミリ転写法小史

  • タイトル  洋書の話
  • 発行日   2014年11月13日
  • 発行元   (株)朗文堂
  • 体裁    A5判・255頁
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