『書物史研究の日仏交流』を受入れました。
日仏図書館情報学会 編集担当者様より、上記の資料をご寄贈いただきました。
(以下、発行元のHPより引用)
近年の日仏書物史研究の成果を収載し、
併せて両国の共同・連携研究への展望を提示する。
日仏図書館情報学会創設50周年記念出版。
≪目次≫
緒言―日仏図書館情報学会創設50周年記念刊行を祝して
Ⅰ 在仏和古書の研究
フランスの和古書コレクション―各所での調査と発見
フランス国立図書館所蔵『酒飯論絵巻』写本に関する共同研究
アンリ・リヴィエールとその江戸期版本コレクション―ギメ東洋美術館所蔵
Ⅱ 日仏共同計画
国立国会図書館電子展示会「近代日本とフランス」のできるまで
Web時代のマザリナード・プロジェクト―日仏共同研究プロジェクトの展望
Ⅲ フランス書物史・印刷史―日本研究者の視点
「近世フランスの書物と社会研究」と私
書物史探訪ところどころ
モンテーニュ『エセー』と、その「特認」について
画家プッサンと1614-19年のパリの出版史
アルド・マヌーツィオとフランス
日本文化史上のプランタン―16世紀フランス人印刷業者の偉大
編集後記
執筆者一覧
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タイトル 『書物史研究の日仏交流』
編 者 日仏図書館情報学会
発行元 (株)樹村房
発行年 2021年2月22日
体 裁 A5判、236ページ
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2021年3月31日 10:06 AM | カテゴリー:新刊情報一覧