「パーチメントクラフト展」(紙の博物館主催)のご案内
紙の博物館(東京都北区王子1-1-3)では、2013年12月3日→2014年3月2日まで、『パーチメントクラフト展」が開催されます。
パーチメントとは、羊皮紙、を意味する英単語です。中世のヨーロッパで、羊皮紙を使って貴族の家系図やお祈りの本などの装飾に使われた技法が、20世紀になってヴェラムやパーチメントペーパーといった専用紙が開発され、誰もが楽しめる手芸として確立しました。
絵を描いたり、浮き彫り模様を施したり、穴をあけて透かし模様をつけたりして、グリーティングカードや額装飾、生活小物などを創ります。今回の展覧会では、パーチメントクラフトの将来を見据えて、紙の生み出す新しい世界をご紹介します。
■主催 公益財団法人 紙の博物館 (東京都北区王子1-1-3 電話(03)3916-2320
2013年11月19日 2:00 PM | カテゴリー:お知らせ一覧