新刊『巨震激流 3.11東日本大震災』が寄贈されました。
平成23年3月11日午後2時46分、誰もが忘れれない日となりました。この本は、大地震と未曾有の大津波により壊滅的な被害に見舞われた東北太平洋側沿岸部の気仙沼市と南三陸町に取材した記者が、命がけで綴った記事です。輪転機が壊れ、電気がない中で制作された「三陸号外」と特別号。市長をはじめとする町の中枢を担う人たちと72人の証言。そして、記者を中心に社員が撮影した、膨大な写真の中から編んだ「その日」が記録されています。(㈱三陸新報社 2011/7/23発行 A4判169頁)
2011年9月16日 5:03 PM | カテゴリー:お知らせ一覧