新刊『印刷インキに関する自主規制(NL規制)』改訂第1版が寄贈されました。
「NL規制」の目的は、人への安全と環境への影響を配慮し、より安全な印刷インキを提供するため印刷インキの原材料として好ましくない化学物質の使用を禁止しているもので、昭和48年より実施している。今改訂では、従来の禁止物質に加え、新たに45物質を追加。主なポイントは、発がん性の評価機関を拡大/急性毒性物質基準値を変更/欧州REACH規則の認可物質、SVHC(高懸念物質)を選定基準に追加。【印刷インキ工業連合会 2011/9/1発行 A4版50頁】
2011年10月11日 4:45 PM | カテゴリー:お知らせ一覧